速く走るために鍛えるのはどの部分?

お尻、太もも、もも裏、ふくらはぎ

足を速くしたい場合

 

どの部分のトレーニングを

したらいいと思いますか?

もちろん全身鍛えることは

大事なのですが、

 

あえてココを鍛えた方がいい。

という部分は

『お尻』です。

 

なぜなら

太もも、もも前、ふくらはぎ

 

と比べて

 

お尻の筋肉は使う感覚が

難しいからです。

 

 

なぜお尻を使えるようになると

足が速くなるのか

解説していきます。

 

まず、足が速くなる際

高めたい2つの要素があります。

 

①足を動かす速さ

②歩幅の長さ

 

です。

 

お尻を鍛えると

①足を動かす速さ

が上がります。

これは太もも〜ふくらはぎ

にかけての

無駄な力みを減らすことが

できるからです。

 

メトロノームを

イメージしてください。

メトロノームは

おもりが下がるほど(支点に近づくほど)

速く揺れるようになります。

 

走る時も同じです。

足を速く動かすには

股関節周囲(支点)に筋肉を

つけておくと

速く脚が動かせるということです。

 

股関節周囲にある筋肉は

お尻です。

 

こういったことから

足を速くするには

お尻を鍛えることが大事

ということになります。

 

補足ですが

お尻だけじゃなく

体幹部分(肩までを含む胴体)

までしっかり鍛えると

より脚を速く動かすことができます。

 

世界トップの

短距離選手は脚だけじゃなく

胴体もムキムキなイメージは

ないですか?

お尻だけじゃなく

体幹を支点と考えることで

腕も脚も速く動かし

全身の連動性で速く走るからです。

 

 

あなたがもし

体幹トレーニングをして

まだ効果を感じたことがないなら

そこが伸び代です!

 

 

自分の体幹(お尻も含む)が

どれくらい使えているのか

興味がある方は

コアスリムへご相談ください^^

 

 

 

広島の体幹トレーニング専門

パーソナルトレーニングジム

コアスリム
トレーナー 川本陽一