肩の痛みと体幹トレーニング

腕をあげると肩痛いんよなぁ。

五十肩かなぁ、、、

 

こんな経験はないですか?

肩に痛みを感じる方は

体幹が弱っているかもしれません、、、

 

 

肩の痛みと体幹の強さって

関係あるん!?

と疑問に思われるかもしれませんが

関係があります。

 

 

腕を上げていく動作(バンザイの動作)を

するとき体幹も動いていることを

ご存知でしょうか?

 

 

動いているのは肩だけではないんです。

どのように体幹が連動しているのか解説します。

 

 

バンザイをする際

・体幹が反る(胸椎が反る)
・肩甲骨が回旋する

・腕があがる

このようなことが連動して起きています。

この連動がなくなってしまうと

肩に痛みが出てしまいます。

 

 

肩には棘上筋という筋肉があるのですが、

これを肩の骨で圧迫してしまい、

筋肉を磨耗し損傷してしまうことで、

痛みが出てしまうのです。

 

この状態のことを

肩峰下インピンジメント症候群と言います。

 

 

 

棘上筋がついている部分は

骨でトンネルのようになっていて

その下を通るような状態なのです。

 

 

上記の連動がなく、

背中が猫背で

肩が前に出ている状態だと

スムーズに筋肉や骨が動かず

筋肉を骨で磨耗してしまうという

流れができてしまいます。

 

 

こう言ったことから

肩の痛みを感じやすい方は

 

体幹を鍛えて

姿勢を良くすることや

背骨を反らしたり

肩甲骨がスムーズに回旋できる

状態を作ること

解決や予防ができるということです。

 

 

 

肩の予防の為に

体幹トレーニングをしてみようかな

と思われた方は

ぜひコアスリムへご相談ください^^

 

 

 

ただ、現状ひどい痛みがある場合は

まずは病院での診察を

受けて頂くことをオススメしております。

 

病院の先生に

「日常から動かしたほうがいいですね。」

と言われましたら、

コアスリムでの体幹トレーニングで

貢献できると思います。

 

 

 

 

広島の体幹トレーニング専門

パーソナルトレーニングジム
コアスリム

トレーナー 川本陽一